2020年9月– date –
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ダイエット
リバウンドすると痩せにくくなるなんて嘘。論文から根拠がないことが判明
リバウンドすると痩せにくい体になる、というのは誰もが一度は聞いたことがあるはず。その理由も様々。 「ダイエットすると筋肉が落ちる。でもリバウンドすると脂肪だけが戻るから痩せづらい体になる。」 「ダイエットすると代謝が下がる。だからリバウンドすると代謝が低いままで痩せづらい体になる。」 果たして、これらの話は本当なのだろうか? 今回は、論文から「リバウンドすると痩せづらくなるのは本当なのか」を検証。 実は、リバウンドすると痩せづらくなるというのは、かなり怪しい話なのである。 リバウンドすると痩せづらくなるのか? そもそも、なぜリバウンドすると痩せづらくなると言われているのだろうか? リバウンドを繰り返していると代謝がさがる? ネットに溢れて... -
ダイエット
ダイエット中の代謝を戻すには10日間維持カロリーにしてダイエットを休め!
ダイエットで停滞期にぶつかった ダイエットで低下した代謝を戻したい! そんなときはダイエットを10日間休んでみましょう ダイエットをしていれば必ず一度はぶつかる停滞期。 この停滞期はダイエットによるホルモンバランスの乱れが原因になる。 今回は論文から「ホルモンバランスの乱れを改善して代謝を戻す方法」をご紹介。 今回の記事におけるポイント ダイエットによる代謝の低下は甲状腺ホルモンが原因 ダイエット開始から10日もすると甲状腺ホルモンの値が低下し代謝が下がる 10日間にわたって維持カロリーにすると甲状腺ホルモンも代謝も完全回復する 世間でよく行われる1日だけのチートデイよりも効果があることが研究で示されています 代謝の詳しい戻し方を知りたいヒトは「... -
ダイエット
低糖質?低脂質?ダイエットはどれがいいのか問題を論文で検証
「爆速で痩せたいなら低糖質!」 「脂質は太るから摂っちゃダメ!」 このように巷では色々なダイエット法が編み出されている。 はたして、どのダイエット法が一番いいのだろうか? 今回は、論文から「ダイエット法はどれを選べばいいのか?」という話。 実は、現代科学の結論は「続ければどんなダイエット方でもやせる」という何ともつまらないものである。 ダイエットで最重要なのは、継続だけ ダイエット法選びで悩んでいるなら、単に自分の好みで選べばいい。 というのも、実はどんなダイエットでも続けることができれば痩せるうえ、ダイエット効果はほとんど変わらないのである。 このことを実際に示したのが2020年の論文。(R) この研究は121件の研究から21942人の被験者を抜き出... -
ダイエット
冷水で痩せるって本当?代謝が30%も増えたという幻の論文は真実なのか?
「温かい水より冷たい水がダイエットに効果的」 こんな風に聞いたことがあるだろうか?実は巷では「冷水は痩せる」という俗説がある。 なんでも、冷水は代謝をあげるんだとか。 今回は、論文から「冷水はダイエットに効果的なのか?」を検証。 実は、冷水が代謝を上げるというのは紛れもない事実なのである。 冷水を飲むと代謝が30%も増えた 『冷水にダイエット効果がある』 そんなことあるわけないじゃん、と思うことなかれ。 実は、ダイエット効果があるか無いかで言えば、その答えは”ある”なのである。 というのも、水は冷たいほうが代謝を上げて消費カロリーを増やすことがわかっている。 このことを示したのが、2003年のフンボルト大学の研究。(R) 被験者となったのは男女14人な... -
ダイエット
ダイエットで代謝が落ちるまでの期間、それはたったの1週間と判明
「ダイエットをすると代謝が落ちる!」 それは知っている。それでは、どれくらいの期間で代謝は落ちるのだろうか? 今回は、論文から『ダイエット開始からどれくらいで代謝が落ちるのか?』という話。 実は、ダイエット開始からたった1週間で、代謝に関するホルモンのバランスが大きく乱れてしまうのである。 ダイエット開始から、わずか1週間で体は痩せづらくなる ダイエット開始からわずか1週間という期間で代謝が落ちている可能性がある。 というのも、食事を制限すると脳が飢餓状態と勘違いし、代謝と食欲に重要なレプチンと呼ばれるホルモンが激減するのである。 このことを示したのが、1998年のカリフォルニア大学による研究。(R) 被験者となったのは女性12人で、彼女らにま... -
ダイエット
有酸素運動やりすぎてない?1時間有酸素運動をしても痩せないワケ
有酸素運動はやればやるほど消費カロリーが増える!やりまくるぞ〜 その考え、実は間違っています。実は有酸素運動をやることによる消費カロリー増大効果は先細りになることがわかっています ダイエットで消費カロリーを増やすために有酸素運動をしている人もいると思うが、実は有酸素運動はやればやるほど消費カロリーが上がるわけではない。 今回は論文から『有酸素運動による消費カロリー増大効果は先細りになるぞ!』という話。 この記事のポイント 有酸素運動を1日あたり30分vs60分で脂肪減少量は変わらなかった 有酸素運動を増やしすぎると、代償反応によって別の部分での消費カロリーが減る 有酸素運動による消費カロリー増加を期待するなら30分程度がオススメ 消費カロリーを... -
筋トレ
筋トレをするとリバウンドしない、コロンビア大学が発見した意外なワケ。
「筋トレをするとエネルギーをたくさん使う筋肉が増えるからリバウンドしづらくなる」 これは巷でよく聞く話。しかし、実は筋肉が全くつかなくても筋トレをするだけでリバウンド防止になると知っているだろうか 今回は、論文から『筋トレがリバウンドを防ぐ意外なワケ』をご紹介。 実は、筋トレをすることによって筋肉組織のコスパが悪くなるのである。 筋トレをしたら筋肉組織のコスパが悪くなった 今回紹介するのは2018年のコロンビア大学による研究。(R) この研究は『リバウンド防止策としてウォーキングがよく言われるけど、筋トレの重要性を軽視してない?』という考えのもとに行われたもの。 そこで研究者は、筋トレ経験のない2タイプの肥満被験者29人を集めた。 かつて”体重の... -
ダイエット
立ち仕事の消費カロリーは?論文から仕事別消費カロリーをご紹介
「立ち仕事の消費カロリーはどれくらいなのだろう?」「立ち仕事とオフィスワークでは消費カロリーはどれくらい違うのだろうか?」 正社員ならいざしらず、バイトであればダイエットのためにも立ち仕事を選ぶ人もいるだろう。 今回では、論文から「仕事別のカロリー消費量」をご紹介。 実は立ち仕事は、意識的にジムなどで運動するよりもずっと多くのカロリーを消費できることが判明している。 運動によるカロリー消費は全体の5%にも満たない 結論を先に言うと、実は仕事内容によって1日の消費カロリーが桁違いになる。 というのも、実はヒトの消費カロリーのうち、ジムなどで行われるいわゆる”運動”が占める割合は微々たるものでしかない。 ほとんどのカロリー消費は基礎代謝(BMR... -
サプリ
”飲むだけで183kcalの消費?幻の論文から代謝を上げるサプリの組み合わせ
「サプリを飲むだけで基礎代謝が17.7%も上昇する!」 もしあなたがこんなふうに聞いたらどう思うだろうか。そんな嘘に騙されるわけない、と思うかもしれない。 今回は論文から『代謝を上げるサプリの組み合わせ』をご紹介。 見慣れない名前だが、”シネフリン&ナリンギン&ヘスペレチン”のサプリを組み合わせると、代謝が大幅に上がることが判明したのである。 3種類のサプリを同時に摂取したら、基礎代謝が爆上がりした 今回紹介するのは、2011年のクレイトン大学による研究。(R) 被験者は50人の被験者で、5つのグループに分かれて、異なる種類・量のサプリを摂取してもらった。 プラセボ シネフリン 50mg シネフリン 50mg & ナリンギン 600mg シネフリン 50mg & ナリンギ... -
筋トレ
前腕を太くしたいなら筋トレはスキマ時間のグリップ運動がいいという論文
前腕を鍛えたいけど、ジムでトレーニングするのはぶっちゃけ面倒。そもそも鍛える必要があるのかもわからない、と思っているかもしれない。 今回は、論文から「前腕のトレーニング」に関する話。 実は、前腕のトレーニングはスキマ時間に何回もやっても平気なのである。。 筋トレの効果は、週何回でも変わらない! 今回紹介するのは、カナダのサスカチュワン大学による研究。(R) 被験者19人を2つのグループに分け、4週間の握力トレーニングを行ってもらった。 ちなみにこの研究では片腕のみ握力トレーニングをしていて、もう片方の腕は鍛えていない。 高頻度グループ:週に5日、1日2回のトレーニングをした 低頻度グループ:週に3日、1日1回のトレーニングをした 高頻度グルー...
