前回の「1標本のt検定」では、日本人男性のベンチプレス平均が世界基準(80kg)と差があるかを調べた。
今回は、そのときに解説を濁した”片側検定”と”両側検定”について解説。
論文を読む上ではあまり意識していなくても問題ありませんが、自分が実際にt検定するときには地味に気になる部分。なのでここで解説しておきます
結論を言うと、基準よりも大きいか(or 小さいか)を一方向的に調べるときに片側検定、基準よりもズレているか(つまり大きいかもしれないし小さいかもしれない)と両方向的に調べるときは両側検定を使います
そして結論を言ってしまうと、基本的には研究では両側検定だと思っていて大丈夫です
たとえば「日本人男性のベンチプレス1RMは、世界レベルの80kgと同じか?」を調べているとしよう。
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